れんこん

れんまるのものづくり

れんこん畑の真ん中で

「れんまる」を運営する仲野産業株式会社は
四国の徳島県、うずしおで有名な鳴門市にあります。
鳴門近郊は古くかられんこんの産地で、
茨城県に次いで全国第2位の出荷量を誇っています。

「れんまる」の本社工場の周辺も一面れんこん畑、
夏には鮮やかな色の蓮の葉が連なる壮大な風景が広がります。

清流吉野川の豊かな水、温暖な気候、
そして強い粘土質の土壌で育まれる鳴門れんこんは
色白でシャキシャキとした食感が特徴で、食物繊維が豊富で栄養価が高く、高級食材として高い人気を得ています。

強い粘土質の田圃で栽培される鳴門のれんこんは
大きな鍬で1本1本ていねいに掘り起こして収穫をします。
それはとても難しい作業で、きれいに掘り起こすには熟練の技術が必要となります。

傷がついたり節が折れてしまったものは、青果としての価値が下がり、
市場に出せないB級品となってしまいます。
かつてそれらの多くは市場に流通することなく廃棄されていました。
れんこんとしての「味」にはなんら変わりはないものであるにも関わらず…。

鳴門れんこんの収穫風景

「あるものを活かす、もったいない精神」

今から約35年ほど前、
JA大津農協より「このB級品を活かす手だてはないか」と相談をもちかけられたのが
れんこん農家を営んでいた仲野産業の前会長。
それがきっかけで、れんこんの加工を手がけるようになりました。

それゆえ、れんまるモノづくりの根っこにあるのは、
「あるものを活かす、もったいない精神」。

素材を活かし、大切にすること。
野菜の風味やその良質な特性を最大限に活かしきることを心がけ、
素材となる野菜を調理、加工しています。

そして、素材を無駄にしない「もったいない精神」。
たとえば、今では人気商品の「れんこん玉」もれんこんスライスやホールをつくった時に出る
れんこんの端材を「なんとかおいしく食べる方法はないのか」と考えて生み出されたものです。
れんこんのシャキシャキ、モチモチした食感そそのままに
より手軽においしく味わっていただける食材として、多くの方にご愛用いただいています。

ビタミンCやカリウム、鉄やビタミンB6なども含まれて栄養価も高く、
食感も楽しくおいしいれんこんを、
より手軽に食卓でお楽しみいただける商品を、これからもつくり続けていきます。